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フライフィッシング用語辞典

あ行
アイ(Eye)・・・ティペットを結ぶリング状の鉤の一部分
アウトレット(Outlet)・・・湖の流れ出し部
アクション(Action)・・・ロッドの曲がり具合を示した言葉 フライを動かすことをアクションともいう
アズテクフライ(Aztec Fly)・・・ストリーマーの一種 ポリヤーンをポディとウイングに使ったパターンで、ヒルや小魚を模している
アダムス(Adams)・・・代表的なドライフライの一種 グリズリーとプラウンのハックルを使ったトラディショナルなパターン
アタリ・・・水中にあるフライを魚がくわえることによってラインやロッドにその振動が伝わること
アダルト(Adult)・・・カゲロウではスピナー 昆虫の成虫 トピゲラやカワゲラ、ユスリカなどの成虫をさす場合に使われる
アトラクターフライ(Attractor Fly)・・・特定の昆虫をイミテートしたものではなく、派手な色彩で魚の好奇心を刺激して釣り上げるタイプのフライ
アプローチ(Approach)・・・渓流や湖などでポイントに接近してキャスティングの準備に入ること
アフトマ(AFTM)・・・全米釣り具製造業者組合(American Fishing Tackle Manufacturer Association)の略称 フライラインの重量基準を設け、一定のナンバーで表示する分類システム
アワセ・・・魚を鉤がかりさせるために、ロットをあおって動かすこと このときティペットが結び目などから切れてしまうことをアワセ切れという、フッキング、セットフックとも言う
アングラー(Angler)・・・釣り人の総称 同義語にフライマン、フライフィッシャーマンなどがある
アント(Ant)・・・アリのパターンを持ったスタンダードタイプのドライフライ プラック/プラウン/レッドがあり、盛夏の山岳渓流でよく使われる

い行
イブニングライズ(Evening Rise)・・・タ方になって水面あるいは水面直下で活発に摂餌すること 場所にもよるが早ければ5月の初句から9月頃まで続く、5月頃はまだ明るいうちがライズタイムだが、暑くなるにつれて完全に日没してから起こることもある
イマージャー(Emerger)・・・トビゲラやカゲロウが幼虫から成虫になる途中のステージ 主に水中羽化する場合に使われる用語
イミテーションフライ(Imitation Fly)・・・本物の虫や小魚などに似せて作られたフライのこと 特に細部まで忠実に模したもにをリアル・イミテーションと言う
インジケータ(Indicator)・・・リーダーまたはティペットに付けて、目印や浮きの役目を果たすもの マーカーとも言う。ニンフフライと併用する
インセクト(Insect)・・・昆虫のこと。インセクト・ネット(採虫網)、インセクト・リペアレント(防虫剤)などの言葉に使われる
インターミディエート(Intermediate)・・・フライラインの種類のひとつ。「I」で表示される 比重が水に近いため、そのままの状態では軽く沈み込み、フロータントを塗布すればフローティング・ラインとして使用できる
インチ(Inch)・・・長さの単位(1インチ=2.54センチメートル)
インレット(Inlet)・・・湖、池、海への川の流れ込みのこと

う行
ウイッグル(Wiggle)・・・水生昆虫が体をくねくねとくねらせて泳ぐさま。胸部と腹部を別々にタイイングして、別々に動くようにした水生昆虫の幼虫を模したフライのことをウイッグルニンフという。
ウイング(Wing)・・・昆虫やフライの羽のこと。
ウインド・ノット(Wind Knot)・・・キャストの際にリーダーにできる結び目のこと。
ウエイテッド(Weighted)・・・鉤の一部に鉛が巻き込まれているタイプのフライのこと。ウェイテッド・ニンフなど。
ウェイトフォワード(Weight Fortard)・・・フライラインの形状の一種。[WF]で表記される。先方部が後方部に比べ、太くなっているので素早く、遠くへ、フライを運べる。前部約9mが太くて重く、そこから細くなって最後まで同じ太さになっている。おもに湖や広い川で使用される。
ウェーダー(Wader)・・・丈の長い長靴。膝までのニープーツ、腰まであるウエストハイ、胸まであるチェストハイがある。水温にあわせて、薄手のライトウェーダ一と防寒用のネオプレーンウェーダーがある。ライトウェーダーにはゴアテックス製のものがあり、夏期の釣りでは蒸れなくて非常に重宝する。チェストハイ・ウェイダー
ウェーディング(Wading)・・・川や湖に立ち込むこと。また、ウェーディングのために使用する杖をウェーディングスタッフと言う。
ウェーディング・シューズ(Wading Shoes)・・・ストッキングタイプのウェーダーと組み合わせて使う専用のシューズ。
ウェットフライ(Wet Fly)・・・水中に沈めて流すタイプのフライ。水生昆虫がさなぎや幼虫から成虫へと羽化する途中を模している。
ウルフタイプフライ・・・スタンダードタイプを基本にしてウイング(羽)とテイル(尾)を獣毛でタイイングしてあるフライ。主にカーフテイル(牛の尻尾の毛)が使われる。

え行
エックス(X)・・・ティペットやリーダーに用いられる太さの単位。またフックの軸の長さや太さ表示にも使用される。
エルクヘア(Elk Hair)・・・鹿の1種。ポディへアの内部が中空構造になっているので浮力が強い。同じ鹿の毛でもディアヘアよりいくらか堅い。ナチュラルカラーはベージュ系。

お行
オープンループ(Open Loop)・・・広いループのこと。キャストの際にできるラインのループ(ロッドの先から延びたラインとこれから延びて広がっていくラインの間)の形。ワイルド・ループともいう。
オフ(Off)・・・禁漁期間のこと。オフシーズン。



か行
解禁・・・魚を釣ってもよい期間。特に最初の日を解禁日という。
カディス(Caddis)・・・トピケラの総称。またはそれを模したフライのこと。メイフライ(カゲロウ)と並ぷフライフィッシングの代表的な水生昆虫で、セッジとも呼ばれる。エルクへア・カディスは日本の渓流での定番フライ。
カレント(Current)・・・水の流れのこと。

き行
キープ(Keep)・・・釣った魚を持ち帰ること。逆に、傷つけることなくまた放流することをリリースという。
キールフライ(Keel Fly)・・・鉤先が上を向いたように巻かれたフライ。キールフライ専用のフックをキール・フックという。
キャスティング(Casting)・・・フライロッド、ライン、リーダを使ってフライを目的の場所まで飛ばすこと。
キャッチ(Catch)・・・魚を捕り込むこと。
キンク(Kink)・・・リーダー、ティペット、バッキングラインに生じたねじれのこと。

く行
クイルウイングタイプ・・・クイルは鳥の翼の部分。これをウイング(羽)に用いたフライ。
グラスホッパー(Grass Hopper)・・・バッタのこと。水生昆虫の羽化が終わった夏から秋にかけての渓流で効果がある。
グラブ(Grab)・・・魚がフライを口にする動作。
クリッパー(Cripper)・・・爪切りと同じ構造のカッターで、ティペットやリーダーを切るときなどに使う。
クリーク(CreeK)・・・小川。スプリング・クリーク(湧き水の川)などに使われる。
クリール(Creel)・・・水の気化熱を利用して魚を冷やしておくビクの事。
グレイン(Grain)・・・フライラインの重さの単位。1グレイン=0.064グラム。
クロス(Cross)・・・キャスティングの種類で、アップクロス、ダウンクロスなどに使われる。

け行
ケイヒル(Cahill)・・・代表的なドライフライの一種。ウィングにウッドダックを使って、ハックルやボディーをベージュで統一した伝統的フライ。
ゲイプ(Gape)・・・鉤のシャンク(鉤の軸)とポイント(鉤の先)の間の距離。特に幅の広いものをワイド・ゲイプという。

こ行
コーチマン(Coarchman)・・・ピーコック(孔雀の羽根)をボディに使用したパターンで、特に赤いフロスをボディーの中央に巻いたロイヤル・コーチマンが有名。
コック(Cock)・・・雄鳥のこと。通常、ドライフライのハックル部分に用いられる鳥の羽根のことをいう。
コネクター(Connector)・・・フライラインとリーダーをつなぐときに使用するもの。
ゴルジュ・・・岩盤に囲まれた山岳渓流のこと。
コンディション(Condition)・・・魚の状態を表現するときの言葉。
コンプリート(Complete)・・・フライタイイングマテリアルで、鳥一羽丸ごとの状態をコンプリート・スキンをいう。



さ行
サーモンフライ(Salmon Fly)・・・サーモンを釣るための大型のフライ。
サドルハックル(Saddle Hackle)・・・鶏の腰の部分の羽毛。

し行
シェード・・・直射日光から遮られている場所。
シー・ディ・シー(CDC)・・・鴨の尾の毛をさす。クルピオン・ドウ・カナールの略。油線がある事から高い浮力を得られる。
シャンク(Shank)・・・鉤の部分名称。アイからベンドまでの軸の部分をさす。
シュート(Shoot)・・・フォルスキャストの後、フライをポイント目指して投入する動作。
ショット(Shot)・・・おもりの総称。シンカーともいう。
シューティングテーパー(Shooting Taper)・・・遠投するためのライン。シューティングヘッドとも言う。全長約9mのこのラインの後にランニングラインという細いラインをつないで使う。
シンキングライン(Sinking Line)・・・全体が水中に沈むラインのこと。先端部だけが沈むものはシンクティップと言う。沈下する速度によってタイプIからタイプIVまでに分けられている。
シンクティップ(Sinktip)・・・先端部だけが沈むライン。[F/S]で表記される。
シンセティック(Synthetic)・・・化学繊維でできたマテリアルの総称。

す行
スイム・・・沈むフライが泳ぐ様子。小魚のように、または水生昆虫のように泳がせること。
スイング(Sting)・・・ウェットフライの演出方法のひとつ。流れを横切るようにキャストし、下流に向けて扇状に動かす。
スカッド・・・ヨコエビ。
スクーリング(Schooling)・・・魚が群れをなして泳いでいる様子。
スケーティング(Skating)・・・水生昆虫が羽化して飛ぴ立つ前に、水面上をせわしなく走り回る様子。フックに長いハックルやヘアが取り付けられて、水面に高く浮いたり水面を横切って引いたりするようにデザインされたフライをスケーターという。
スタンダードタイプ(Standard Type)・・・クラシックなタイプのドライフライ。垂直にハックルが巻かれているものが多い。
スティールヘッド(Steel Head)・・・降海して、大型になったニジマス。アメリカ、カナダの太平洋岸の川に遡上する。産卵後も死なず再ぴ海に下り、さらに大型になって遡上する。
スティフ(Stiff)・・・硬いという意味。
スティル・ウォーター(Still Water)・・・止水をさす。池、湖、大きな側のプールなど。
スティル・ボーン(Still Bone)・・・水面羽化するカゲロウが、殻から抜け出た状態をさす。又、殻から抜け出せず、死んでしまった固体の事もそう呼ぶ。
ストーキング(Storking)・・・魚に気付かれないように近づくこと。
ストーン・フライ(Stone Fly)・・・カワゲラの総称。又これを模したフライの総称。
ストマック・ポンプ(Stomach Pump)・・・魚の胃の中の内容物を調べるための道具。魚が捕食している昆虫をしらべ、フライをそれにマッチさせる。
ストライク・・・魚がフライを口にすること。
ストラクチャー・・・魚がつきそうな水中の障害物のこと。
ストリーマ(Streamer)・・・湖や大きな川などで大物を狙うときに使う、小魚などに似せたフライ。
ストリップ(Strip)・・・フライラインを手で操ってリトリープする方法。
スパークル・カディス(Sparkle Caddis)・・・水中羽化するトビゲラを模したフライ。
スピナー(Spinner)・・・カゲロウ(メイフライ)の成虫。
スプーク・・・魚をひどく脅かしてしまうこと。
スプリング・クリーク・・・湧水を水源とする川。
スペント(Spent)・・・カゲロウなどの水生昆虫が産卵後に水面を羽根を広げて流れている様。
スラック(Slack)・・・ラインの弛みのこと。
スレ・・・魚の口以外の部分に鉤がかかる事。又、魚がフライに慣れてなかなかアタックしなくなっている様を「スレている。」という。
スレッド(Thread)・・・タイイング専用のナイロン糸のこと。フライのサイズにより、使うスレッドの太さが変わり、通常のサイズ(#8〜#18)では、6/0のものを使う。それより大きいフライでは3/0、それより小さい場合は8/0がよい。
スプリットショット(Split Shot)・・・ニンフフライを沈み込ませるためにティペッ卜につけて使用するオモリ。
スロー・アクション(Slot Action)・・・ロッドアクションの一種。ロッドの中心から全体に曲がるものをいう。スロー・テーパーともいう。
スロー・テーパー(Slot Taper)・・・ロッド(竿)のアクション(調子)を表す言葉。柔らかい調子。

せ行
セッジ(Sedge)・・・カワゲラの総称。カディスともいわれる。
セレクティブ(Selective)・・・魚が特定のフライを選ぶこと。選り好みが激しいこと。

そ行
ソラックス(Thorax)・・・フライの部分名称。ドライフライで、着水した姿勢をよりリアルに見せるためにハックルの下部を切り取ったダンを、ソラックス・ダンと呼ぶ。
ソルトウォーター(Salt Water)・・・海での釣りのこと。
ソフトハックルタイプ(Soft Hackle Type)・・・柔らかいハックルとポディを組み合わせたシンプルなフライ。
ゾンカータイプ(Zonker Type)・・・兎の毛皮を細かく切ったもの(ストリップドラビット)をウイング(羽)に用いたストリーマーフライ。



た行
ターン(Turn)・・・キャストの際に、リーダーまでしっかり延びきることをターン・オーバーと呼ぶ。
タイト・ループ(Tight Loop)・・・フォルスキャストの際に出来るループの内、半径の小さいものをいう。ナロー・ループも同じ意味。
タイイング(Tying)・・・フライフィッシング専用の針(フック)に羽毛や獣毛などを巻付けてフライを作る作業を言う。
タックル(Tackle)・・・フライフィッシングをするのに必要な道具類。ロッド、リール、フライライン、リーダー、ティペットなど。
ダビング(Dubbing)・・・タイイングの時に、スレッド(糸)にマテリアルをより付ける動作をいう。ダビング専用のマテリアルをダビング材といい、ボディーに使用される。
ダブルテーパーライン(Double Taper Line)・・・両端が先細りになっているライン。両側が使えるため経済的である。渓流でよく使われる。
ダン(Dun)・・・カゲロウ(メイフライ)が成虫(スピナー)になる一歩前の段階のこと。亜成虫とも言う。

ち行
チャー・・・岩魚類の総称。
チャム・・・撒き餌のこと。
チョークストリーム(ChokeStream)・・・緩やかな流れの川のこと。

つ行
ツール(Tool)・・・道具の総称。特にフライを作る際に使われる道具をタイイング・ツールという。

て行
ディー・ティー(DT)・・・フライラインの形状の一種でダブルテーパーの略。両端にテーパーが付いているので、片方が痛んでももう一方から使用出来るので経済的。
ディアヘア(Dear Hair)・・・鹿のポディヘア。内部が空洞になっているので比重が軽い。プラウンがかったグレイだが、各色に染めたものがバスバグなどに用いられる。
テイル(Tail)・・・昆虫やフライの尾の部分。
ティップ(Tip)・・・フライロッドの先の細い方の部分を言う。ロッドティップとも言う。
ティップアクション(Tip Action)・・・ロッドアクション(竿の調子)の一種で口ッド全体の3分の1程度、つまりティップ部だけが曲がる調子のこと。フォーストテーパーともいう。
ティペット(Tippet)・・・リーダーの先につなぐナイロンのモノフィラメントのこと。
テイルウォーター・・・ダムから流れ出す川のこと。
テーパー(Taper)・・・フライラインやリーダー形状。
デッド・ドリフト(Dead Drift)・・・流れに任せてフライを下流に流すこと。フライが不自然な動作をしないことを意味する。
テリトリー(Territory)・・・縄張りの事。定住性の強い魚が持つ活動範囲の事。
テレストリアル(Terrestrials)・・・アント(アリ)やバッタ、甲虫、アオムシ、クモなどの陸生昆虫。
テンカラ・・・日本古来の毛鉤による釣法。リールを使わず、穂先に糸を直接結び付ける。

と行
ドライフライ(Dry Fly)・・・水面に浮くタイプのフライ。
トラウト(Trout)・・・マス類の総称。岩魚の類はチャーという。
ドラッグ(Drag)・・・流れや風が原因でラインが引っ張られている状態。結果として、フライは不自然な動きをする。 リールに取り付けてあるブレーキシステムもドラッグという。
ドリフト(Drift)・・・流すという意味。ドラッグがかからないように流すことをナチュラル・ドリフト、デッド・ドリフトという。
ドレイク(Drake)・・・カゲロウの総称。
ドレッシング(Dressing)・・・フライラインやリーダーに耐水処理をすること。
ドロッパー(Dropper)・・・リーダーに複数のフライを付けたシステム。



な行
ナロー・ループ(Narrot Loop)・・・キャストの時に出来る狭いループの事。タイト・ループともいう。
ナチュラルドリフト(Natural Drift)・・・白然な状態でフライを流すこと。ドラグがかかっていない状態ということでドラグフリーとも言う。フライの流し方の基本でもある。
に行
ニンフ(Nymph Fly)・・・水生昆虫の幼虫、またはそれを模したフライのこと。水面下を沈めて流すような使い方をする。
ね行
ネイティブ(Native)・・・天然という意味で、そこで生まれ育った魚をいう。
ネオプレーン(Neo Plain)・・・ウェーダーなどの素材の一つ。サーフィンやスキューバダイピングのスーツと同じ素材で、保温力に優れる。
ネック(Neck)・・・鳥の首の部分をさす。ドライフライのハックルなどに使われる。
ネット(Net)・・・魚を取り込む時に使う網。ランディング・ネット。

の行
ノット(Knot)・・・糸の結び目、あるいは結び方の総称。



は行
パープレス・フック(Burbless Hook)・・・パープ(フックの返し)のついていないフックのこと。
バイス・・・タイイングする際に、フックを固定するための道具。
バイビジプルタイプ(Bi-visible Type)・・・ポディ全体にハックルを巻いたドライフライパターン。水面で高く浮くように工夫されている。
パイロット・フライ・・・初めてのフィールドで、まず最初にテストするフライのこと。
バグ・・・いろいろな大型の昆虫やカエルを模したフライのこと。バスのフライフィッシングに使われるフライをバスバグという。
パターン(Patern)・・・フライを分類する上での形状のこと。
バッキングライン(Backing Line)・・・フライラインの下巻きに使うナイロンやダクロンでできた編み糸。
バック(Back)・・・バック・スペースの略で使用され、キャスティング時に後方にスペースがあるかどうか等を表現する。フォワード・キャストに対し、後方へキャストする事をバック・キャストという。
バック・キャスト(Back Cast)・・・後方へのキャスト。ロッドを前へ振るフォワード・キャストと合わせた一連の動作をキャステイングと言う。
バック・ウォーター(Back Water)・・・湖沼などで、川からの流れ込みをさす。
ハックル(Hackle)・・・鶏の首や背中の羽根、またはそれらを巻き付けたフライの部分。
パックロッド(Pack Rod)・・・フライロッドのうち、3本継き以上のものをいう。仕舞い寸法が短いので持ち運びに便利。
ハッチ(Hatch)・・・水生昆虫が水中や水面で変態する様子。たくさんの種類の昆虫が一度に羽化する状態を特にスーパー・ハッチという。
バットアクション(Batt Action)・・・ロッドアクション(竿の調子)の一種。ロッド全体が曲がる柔かいタイフ。スローテーパ一とも言う。
パーマーク(Par Mark)・・・イワナやヤマメ、レインボートラウトなどの体表にある斑紋。パーとは幼魚という意味。魚が成長するに従って消滅する。
パラシユートタイプ(Parachute Type)・・・シャンクと並行してハックルが巻かれているタイプのフライ。水面でも安定が良く、しかもよく浮く。
・・・鉤の大きさ、ラインのガイドナンバー等を表す単位。#で表記する。
ハンピー(Humpy)・・・フライのパターンの一種。オーバーボディーに、エルクへアを使用したもの。

ひ行
ビートル(Beatle)・・・コガネムシなど甲虫類のパターンのフライ。
ピックアップ(Pickup)・・・水面、または水中にあるラインを、フォルス・キャストすべくフライを水面から跳ね上げること。
ヒット(Hit)・・・魚が針にかかること。同意語で、フックアップ、フッキングなどの言葉がある。
ピューパ(Pupa)・・・トビゲラやユスリカなどのさなぎのステージのこと。
ヒラキ・・・瀬などの早い流れから緩やかな流れに変わる川の部分をさす。
ピンオンリール(Pin On Reel)・・・自動巻き取り式の巻尺のようなもの。紐の先にクリッパーなどを装着しペストに取り付けておく。

ふ行
ファースト・テーパー(Fast Taper)・・・ロッド・アクションを表す言葉。硬めのロッドで、穂先から曲がるタイプのもの。反対にやわらかいロッドのものを、スロー・テーパーと呼ぶ。
ファイト(Fight)・・・ヒットした後、魚とのやり取りをすること。
ファジータイプ(Fuzzy Type)・・・持定の昆虫に似ているというような明確なモデルではなく、いかにも水生昆虫らしいもじゃもじゃした虫のようなフライ。
ファンシー・フライ(Fancy Fly)・・・アトラクターと同じ意味。特定の昆虫を忠実にイミテートするのではなく、カラフルな色などでルアーのように魚の好奇心を誘うフライ。
フィーデイング(Feeding)・・・魚の捕食活動。
フィート(ft)・・・1フィート=約30cm。1フィート=12インチ。
フェザーウィングタイプ(Feather Wing Type)・・・フェザーは鴨の胸部の羽毛。それを使ったタイプのフライ。 フォーセップ(Forceps)プライヤー状の針外し。
プール(Pool)・・・ポイントの名称。緩やかに流れているところ。淵やとろ場。
フォルス・キャスト(False Cast)・・・フライを落とさずに何回か空中でキャストすること。
フォワード・キャスト(Fortard Cast)・・・自分より前方にロッドを振ってラインを繰り出すこと。バック・キャストと一体になってキャスティングという動作を完成させる。
フッキング(Hooking)・・・魚がフライを口にした後、フックを口に掛けること。セットフックとも言う。
フック(Hook)・・・釣り針の総称。
フックアップ(Hookup)・・・フッキングと同意語。
フックキーパー(Hook Keeper)・・・フライロッドのグリップ部のあたりにある輪。ここにテイペットの先に結んただフライを引っかけておく。
ブッシュ(Bush)・・・薮や茂みのこと。
ブラインド(Blind)・・・川の流れによって、魚から釣り人が見えなくなる事。
フライパッチ(Fly Patch)・・・フライベストの胸のあたりにあるパッチ。
フライライン(Fly Line)・・・フライフィッシング専用のライン。ほとんど重さのないフライを飛ばすためにそれ自体が重さを持つ。水面に浮くタイプと沈むタイプがあり、軽いものから順に1番から15番までの数字で重さを表す。
フラッタリング(Fluttering)・・・トビゲラ(カディス)の成虫は、水面で激しく動き回ることがある。この様子に似せてフライを操作するテクニックのこと。
フラット(Flat)・・・フラット・ウォーターの略で、チョーク・ストリームの川や淵をさす。
フラットウィングカディス(Flat Wing Caddis)・・・ウイング(羽)にクイル(鳥の翼の部分)を使ったトピケラのフライパターン。
フリー・ストーン(Free Stone)・・・日本の渓流の上流に見られる、大小の岩や石があり険しい段差のある渓流のこと。
フルスペントタイプ・・・ウイング(羽)を水平に取り付けたドライフライ。カゲロウの成虫をイメージしている。
フレア(Flare)・・・タイイングの時に、獣毛をシャンクの回りにグルッと取り巻くように広げること。
ブレイデッドライン・・・非常に細いナイロン糸をよりあわせた糸。
プレゼンテーション(Presentation)・・・狙ったポイントにフライを落とすこと。
プレッシャー(Pressure)・・・魚から見て、釣り人に脅えている状態を「プレッシャーが高い」という。。
フロータント(Floatant)・・・ドライフライの浮力をたかめるために塗る撥水性の薬剤。ぺ一スト、液体、パウダー状の3タイプがある。

へ行
へア(Hair)・・・獣毛の総称。または獣毛を使用したフライのこと。また、野ウサギのことをへア(Hare)ともいう。ヘアーズイヤーニンフはこれをダビングしたもの。
へアウイングカディスタイプ(Hair Wing Caddis Type)・・・ポピュラーなドライフライパターン。トピケラやカゲロウの亜成虫を模している。
へッド(Head)・・・フライの部分名称。タイイングで糸を巻き止める部分をいう。
ベンド(Bend)・・・フックの部分名称。シャンクから先のカーブしている部分。

ほ行
ボイル(Boil)・・・湖沼などで魚が餌になる小魚を追い、捕食する様子。虫を捕食している場合は、ライズという。
ポイント(Point)・・・魚が潜んでいる場所。フックの先端のこともフックポイントと言う。
ホール(Haul)・・・キャストの時に、フライラインにスピードとパワーを与えるための動作。ストリッピングガイドとリールの間のラインを引くこと。
ポンド(lb)・・・重さの単位。1ポンド=0.45キログラム。ティペット等の強さを表し、表示されている重さまでの負荷に耐えられるという目安。



ま行
マズメ・・・朝、夕の薄明かりの時間帯をさす。朝マズメ、夕マズメなどと言い、夕マズメのライズは、イブニング・ライズという。
マッチング・ザ・ハッチ(Matching The Hatch)・・・ハッチは羽化の意味。狙った魚が補食している水生昆虫が何であるか、どのステージにいるかを見極め、それを模したフライを使って釣り上げることを言う。フライフィッシングの原点とも言うぺき考え方だ。マッチ・ザ・ハッチ、ハッチ・マッチなどとも言う。
マテリアル(Materials)・・・タイイングに使用する素材の総称。
マツーカタイプ・・・鶏の腰の部分の羽毛で作ったウイングをボディに縛り付けて、ボディと一体化したようなデザインを持つフライ。
マドラータイプ・・・ディアヘアを刈り込んで作った大型のヘッド部分を持つフライ。
マラプータイプ・・・七面鳥の腰の部分の柔らかい羽毛をウイングに用いたフライ。

み行
ミッジ(Midge)・・・ユスリカ、プヨなどの体長5mm程度の小さな水生昆虫の総称。鉤は18番より小さいものを使う。この毛鉤を使って釣りを行うことをミッジングという。
ミディアム・アクション(Medium Action)・・・ロッドアクション(竿の調了)の一種。真ん中から曲がるタィプのロッド。

め行
メイフライ(Mayfly)・・・カゲロウのこと。幼虫をニンフ、羽化途上のものをイマージャー、亜成虫をダン、成虫をスピナーと呼ぶ
メンディング(Mending)・・・ドラッグのかかってしまったフライラインを持ち上げたりして修正する方法。
も行
モジュラス(Modulus)・・・ロッドの弾数を表す言葉。本来は係数という意味。
もじり・・・魚が水面でする行動のこと。ライズに似ているが捕食はしていない状態。
モノフィラメント(Monofilament)・・・リーダーやティペットに使われるナイロン製の糸のこと。



ら行
ラーバ(Larva)・・・トビゲラやユリスカの幼虫をさす。又、それを模したフライのこと。カディス・ラーバ、ミッジ・ラーバなど。メイフライの場合は、ニンフという。ラーバの後の蛹がピューパ、成虫はアダルト、それ以後がカディスとなる。
ライズ(Rise)・・・魚が水面や水面直下を流れている昆虫を捕食するときに起こる波紋。またはその動作。
ランディング(Landing)・・・引き寄せてきた魚を手にすること。この際使う網をランディングネットと言う。
り行
リアルタイプ(Real Type)・・・水性昆虫の特徴を細かくとらえて模したフライ。
リーダー(Leader)・・・フライラインとフライの間につなぐモノフィラメントのこと。ティペットが継ぎ足されていることもある。
リーダーリンク(Leader Link)・・・フライラインとリーダーを簡単に接続するためのプラスチック製のコネクター。
リーダー・ワレット(Leader Wallet)・・・予備のリーダー(釣り糸)を収納するケース。
リーチ(Leech)・・・ヒルのこと。またはヒルを模したフライのこと。
リトリーブ(Retrieve)・・・キャストしたラインを手繰り寄せながら、フライを動かす動作。
リリース(Release)・・・釣った魚を再放流すること。魚をつかむ前には必ず水で手を濡らしてダメージを少なくすること。
リール(Reel)・・・フライロッドにつけて使用し、フライラインやリーダーを巻き取る道具。

る行
ルースニング(Roosening)・・・浮力の高いインジケータを使用したニンフ・フィッシングのこと。
ループ(Loop)・・・キャスティングの際に、空中でラインによって形作られる横Uの字の輪。
ループ・トゥ・ループ(Loop to Loop)・・・双方にループを作って、ラインとリーダー・バッキングラインなどを接続する方法。
れ行
レッド・ワイヤー(Lead Wire)・・・フライをタイイングする時に鉤のシャンクに巻き付ける糸状のおもりのこと。巻かれたフライをウェイテッド・パターンという。

ろ行
ロッド(Rod)・・・釣り竿。フライ用はフライロッドと呼ぷ。
ロッドアクション(Rod Action)・・・ロッドの硬軟や、振ったときの調子こと。ロッドにかけた負荷を開放したときのー直線に戻る早さによって、ティップアクション、ミディアムアクション、バットアクンョンなどの種類に分けられる。



や行
ヤード(yd)・・・長さの単位。1ヤード=0.91メートル。
薮沢・・・川岸に植物が密生している小さな川をいう。
雪代・・・雪解け水のこと。この水が入ると水温の低下や濁り、急激な増水のために釣りにならなくなる。


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