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フライフィッシングの対象魚・生態

ニジマス 魚類 サケ目 サケ科
学名:Oncorhynchus mykiss 英名rainbow trout
分布:カムチャッカ/アラスカ〜カリフォルニア 日本へは1877年以来アメリカから数回移殖

ニジマスの生息域は川の中流や湖が中心です。
冷たい水のイメージもありますが、成魚は水温25度程度まで耐えられ、池飼育も出来て人工採卵も出来るとゆうので、日本の北は北海道から南は沖縄まで養殖しています。 一般的に川や湖に生息しているものは、養殖場から逃げたり人的に放流されたものですね。 川の虹鱒は水温が20度くらいの所を好み縄張りを作り、水生昆虫や陸生昆虫、浮遊動物、貝類、小魚などを捕食しています。 湖の虹鱒は深くて水が冷たい場所を好み、岸部でも環境条件が揃っている場所に多く生息しています。 繁殖期にはえらぶたが赤くなり、体側にも縦帯が現れるので、この名が付きました。 その他に、養殖品種のドナルドソンは成長が早く大型になりますし、アラスカなどでは降海するスチールヘッドトラウトと呼ばれる種も居て120センチ程度にもなりますが、日本国内の自然繁殖例は少ない様です。  日本での産卵期は主に12月〜3月までですが、中には夏に・・・・・も居るようです。  原産北アメリカでは、通常4月中旬から6月中旬に産卵します。 寿命は川のものが3年〜4年、降海するもので6年〜8年。

イワナ 魚類 サケ目 サケ科
学名:Salvelinus leucomaenis pluvius
分布:山梨県富士川・鳥取県日野川以北の本州各地

イワナの生息域は川の上流や湖です。
山深い上流部の渓流に生息していることから、綺麗なイワナに出会い釣ることのは大変な事です。 天然のイワナが生息する河川はなくなりつつあり、渓流釣り場のイワナは残念ながら現在ではほとんど養殖ものになりました。 各地の川では古くから陸封されて変化をとげてきましたが、養殖と放流によってその特徴を失いつつあります。 専門家によると、最近は乱獲のせいで生息域が狭まり、警戒心も強くて魚自体も少なくなってるとの事。 イワナ本来の性格は貧食で何にでも食いつき、大胆かつのんびりした面も持ち合わせた魚のようです。  紅葉の時期に合わせてイワナの産卵が始まり、雌は産卵用の穴を掘り、そこに雄と寄り添って産卵、放精をして卵に砂礫をかぶせて産卵床を作ります。  産卵後は雄、雌ともに死んでしまいすが卵は成長を続けてふ化をし、翌年の春、雪解け水で増水したところにやっと稚魚は泳ぎ出して行きます。

ヤマメ 魚類 サケ目 サケ科
学名:Oncorhynchus masou masou
分布:北海道・神奈川県・山口県以北の本州(瀬戸内海側をのぞく)、大分県をのぞく九州

ヤマメの生息域は川の中・上流域です。
北陸地方、東北地方以北ではメスの大部分とオスの一部が降海してサクラマスになります。 関東、北陸地方以西では、通常河川にヤマメとして残り生涯を川で過ごす事となります。 側線の上にパーマークが7〜10個並びます。 ヤマメは夏の水温が20℃以下の清冽な渓流を好み、淵の中央に群れたり、平瀬を遊泳したりしながら流下してくる水生昆虫や陸生昆虫を捕食します。 大型のものと小型のものが同じ淵にいる場合には、大型のものが表層近くにいて陸生昆虫を食い、小型は底にいる生物を食うと言う。 東北地方からここ北海道では降海するものがいて、サクラマスといわれ、生まれた翌年の3月から6月頃海に入り、1年間海で甲殻類や小魚、浮遊動物を食い、40cmから60cmくらいに成長して3月から6月頃川に帰って来ます。 産卵期は北海道では8月〜9月で南に行くにしたがって遅くり、卵は40日〜90日ほどでふ化、稚魚は翌春、雪解け水で増水した頃に産卵床から出て成長します。

アメマス
アメマスのなかには海に下り、ある時期海で生活するものと、一生を淡水ですごすものが知られています。 ここ北海道では、2月にもなると週末は多くの釣人が海岸や港に入り、ルアーやフライで楽しんでいる姿も見られます。 降海するアメマスは、ふ化後1年半を川の中で暮らし翌々年の5月から6月にかけて海に入って行き、その頃には体色は銀色になり白い点はいっそう大きくなります。 海に出たアメマスは沿岸付近を回遊して沖合いに出る事は無く、9月〜10月頃に再び川に戻って来て、春にはその前年に生まれた子供とともにまた海に入る様です。 3年から5年後の夏に川に入ってきたアメマスはそのまま中流域以下のところに留まり産卵期が近づく秋に溯上し始めます。 その後秋になると産卵の最盛期が始まります。

オショロコマ
生息域は川の最上流部。 カムチャッカなどでは海に下るものもいて、そのほとんどが自分の生まれた川に戻って来ます。 130cm前後が取れた記録もあるそうですが、日本の河川では25cm程度です。 ここ北海道では人口ふ化のサケ卵や稚魚を餌にしてしまう事もあるのですが、逆にサケの稚魚たちの重要な餌である水生昆虫を多量に食ってしまうウグイの幼魚も餌にしてしまうため、必ずしも有害魚とは言えないですね。

アマゴ
ヤマメとの違いは体側に朱点があるかないかだけで、その他の型質では見分ける事は難しいですね。 ヤマメとほぼ同じ水域の渓流に生息していて、流れてくる水生昆虫や陸生昆虫を主食としています。 朱点を持つものは日本にしかおらず、純粋系のままで残して欲しい魚ですがその分布域を無視した放流が行われており、ヤマメとアマゴどちらとも区別できないような魚が増えているところがあります。 産卵期は10月上旬〜11月下旬まで。

>ギンザケ
ここ北海道では定番!?のギンザケ。 数は少なく、かなり美味ですよ。 最近は日本でも人工的に放流する実験が行われているようです。 稚魚はふ化後1年から2年を川ですごし、縄張りを作って、水生昆虫を中心に小魚や魚卵などを捕食し、その後海に下り1年間海にいて再び川に戻って来ます。 海に下るときは10センチ〜15センチくらいだったものが、その間に60センチから80センチ位にもなります。 ギンザケの稚魚が海に下るまでの1年から2年の間に他の魚の稚魚なども食うため、せっかく放流したサケを食ってしまうのではないかとの心配もあり放流には慎重を要するとの意見もあります。

カラフトマス
カラフトマスもここ北海道の定番!? 川から海に入ったカラフトマスの稚魚は、初め河口付近にたむろして浮遊動物を食っているが成長するに従って沿岸に沿い回遊を始めます。 海で2年間回遊しながら生活し、その間にイカや魚類、底生動物などを食って産卵の為のエネルギーを蓄えます。 カラフトマスもサケと同様で川に入ると餌はまったく食わず、もっぱら海で蓄積したエネルギーだけで活動します。 6月〜9月にかけて、自分が生まれた川の河口付近に到着したカラフトマスは、溯上を開始します。 産卵のピークは10月頃で砂礫低を堀り、産卵床を作り、そこに産みます。 海に入る頃の大きさは3.3センチから4センチ、1年おきに豊漁になる魚として有名です。

サケ(サケ目サケ科)
この魚は多くを語るのは必要ないですね・・・・・・サケ・鮭・しゃけ・・お茶漬けにも入っているアレです。
私たち北海道人には定番中の定番で、オーバー表現ではなく1年中市場でも見かけますし、食卓にも上がります。 春、雪解け水で増水する頃、徐々に川を下っていたサケの子供たちが海へ入り始め、海に入ってしばらくは沿岸の波打ち際で生活し、体長が5センチから10センチ位になると、沖合いへ分散して長い旅にでるのです。 この子供たちが海のどこで成長していくかは今だに知られていないのですが、ベーリング海〜カムチャッカ半島を抜けて千島列島を南下し、北海道近海へ帰って来ます。 長い旅を終えて自分が生まれた川の匂いを頼りに戻って来るたいした魚です(感動)。 銀色に輝いている胴体は河口に近ずくにつれ、黒ずみ赤黄色の入り混じったサケ独特の斑紋が出てきます。 脂肪分が抜けてこの頃のサケは食しても味が落ちてしまいます(ホッチャレと呼びます)

イトウ
おそらく淡水陸魚の中では、最大級の魚です。 北海道の民話の中にも出てくるこの魚は、アイヌ民族の間では秋のサケ、春のイトウと言われ、溯上してくるイトウは重要な蛋白源でした。 それほど数が多かった魚が最近ではすっかり減っています。 体長2メートル以上も居たといわれてますが、今は本当に「幻」に近く1メートル程度の釣果でもウワサになります。 湿原の深みや海岸の潟湖、河の下流域に生活していて、冬は深みにひそみ夏には中流域の瀬にまで姿を現す。 サケ科の中ではただ一種、春に産卵する魚です。


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